千葉県内で救急看護師長として活躍されている中島さんに「看護師が着替えを行う意義」を伺いました。
①普段着から寝間着に着替えるタイミングを判断する②自立度に合わせて介助する③目的や場所に応じて服を選択する。例えばリハビリ目的の着替えや治療のために術衣に着替えるなど。④手術後はバイタルサインや痛みなどの状況を見ながら着替えの介助⑤拘縮や麻痺、脱臼、骨折を注意しながらの着替えの介助。このように一口に着替えと言っても様々のシーンがあり、気を付けなければならないことが多く精神的な負担を伴うそうです。ご自宅で介護されている方はプロではありませんので、機能性のある服で着替えのストレスを軽減し、少しでも介護生活のお役に立てればと願います。
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